株価指数と為替相場の相関性が薄れる

株式投資をしている方にとっては、非常にうれしい相場が続いているのではないでしょうか?

もちろん、すべての個人投資家が株式で利益を上げているとは言いませんが、輸出関連株を買った投資家はここ半年くらいで大きく儲けたのではないかと思います。

さらにFXをされている方もアベノミクスの恩恵を受け、円ショートで利益を得た人も多いと思います。

ただ、FXも株式も利益を確定させないことには、いつ相場が急変して資産が目減りするか分かりませんからね。必ずどこかで利益確定をして欲しいと思います。

そのFXの為替相場ですが、NYダウとの関連性が高く、NYダウが上昇すれば円安、下落すれば円高という傾向が強かったのは何処へやら。最近は、相関性がめっきり薄くなり、NYダウが上昇しても円安にならなかったり、NYダウが大幅に下落しているのに円高にならなかったりといった状況が目立つようになりました。

たしかに、NYダウは史上最高値を更新しているし、日経平均も数年来の相場という報道が定期的にテレビやラジオで流れています。この通りにどんどん円安が進んでいくようなことは無いわけで、というか円が1ドル=120円とか150円なんかになったら日本の経済はしぼんでいく懸念があります。もちろん一時的になのかもしれませんが、原材料の価格が高くなり、家計の負担が非常に大きくなってしまうでしょう。

そうなると、世の中にはお金が出回りづらくなる。もちろん、冒頭で書いたように、一部の投資家は株高で利益を手に入れ、高級品の需要増へと結びつくのかもしれませんが、一般消費が増えていかないことには景気は良くならないように思います。

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このページは、akiraが2013年5月 8日 13:34に書いたブログ記事です。

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