2013年5月アーカイブ

株価の上昇は過熱気味

世界的に株価の上昇が止まらないような2013年上半期。

ドイツや米国では、既に市場最高値を更新していますが、日本も近い将来、史上最高値を更新しそうな勢いです。

5月20日現在、日経平均株価は15300円を超えています。

今月末までには16,000円を付けてもいいような状況。

しかし、最近の株価上昇は、ちと急ピッチすぎるように思いませんか?日本はもちろん、世界の先進国、ここまで株価指数が上昇するに値するほど景気がよくなっているのでしょうか?

投資は、今現在の状況というよりも先々を読んで動いているものですが、それにしても最高値を更新するような好景気がやってくるのか、疑問でなりません。

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そのうち、調整局面がやってくると思いますが、何をきっかけに"その局面"がやってくるのか、ちょっと見当がつかないことも確かですが、常に上り調子というのはあり得ないのが相場じゃないでしょうか?

トレンドに逆らって、株価指数の売りポジションを建てるのは邪道かもしれませんが、短期的に売って利益をとるのは悪くない手法。

とはいっても損切りの設定をしないと、痛い目に合うので少しづつ利食いをしていくのが正攻法でしょうね。

株式投資をしている方にとっては、非常にうれしい相場が続いているのではないでしょうか?

もちろん、すべての個人投資家が株式で利益を上げているとは言いませんが、輸出関連株を買った投資家はここ半年くらいで大きく儲けたのではないかと思います。

さらにFXをされている方もアベノミクスの恩恵を受け、円ショートで利益を得た人も多いと思います。

ただ、FXも株式も利益を確定させないことには、いつ相場が急変して資産が目減りするか分かりませんからね。必ずどこかで利益確定をして欲しいと思います。

そのFXの為替相場ですが、NYダウとの関連性が高く、NYダウが上昇すれば円安、下落すれば円高という傾向が強かったのは何処へやら。最近は、相関性がめっきり薄くなり、NYダウが上昇しても円安にならなかったり、NYダウが大幅に下落しているのに円高にならなかったりといった状況が目立つようになりました。

たしかに、NYダウは史上最高値を更新しているし、日経平均も数年来の相場という報道が定期的にテレビやラジオで流れています。この通りにどんどん円安が進んでいくようなことは無いわけで、というか円が1ドル=120円とか150円なんかになったら日本の経済はしぼんでいく懸念があります。もちろん一時的になのかもしれませんが、原材料の価格が高くなり、家計の負担が非常に大きくなってしまうでしょう。

そうなると、世の中にはお金が出回りづらくなる。もちろん、冒頭で書いたように、一部の投資家は株高で利益を手に入れ、高級品の需要増へと結びつくのかもしれませんが、一般消費が増えていかないことには景気は良くならないように思います。

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